【妄想】ウクライナ戦争の今後について
地政学に詳しく退廃的な考え方をよくするユーチューバーさんが、ウクライナ戦争に係る今後について考察した動画です。(※あくまで一個人の妄想です) しかし私の妄想と似ているところがあるので紹介させていただきます。まあちょっと怖いラストですが、可能性はゼロではない所が恐ろしいですね。
私も下記の様に妄想しているんですけど、心の底から全て外れてほしいと思っています。
①混乱は滅茶苦茶長引く
世界の為にはウクライナが降伏するにせよ勝利するにせよ、戦争が一秒でも終わる事が一番ですが、アメリカもNATOもゼレンスキーも徹底抗戦を主張しています。彼らは今までの経緯から考えると意図的に混乱を長引かせようとしている節(フシ)があり、世界の人々は相当の覚悟をもって対策せねばなりません。
②混乱の深刻化
物価の暴騰が起こり、モノ不足や物流のマヒによって社会を回すために必要なありとあらゆるものが不足する事態になります。そして動画でも紹介されている理由で世界各地で食糧の不作が起き、世界的な飢饉が今年から再来年くらいに掛けて起きるでしょう。そして世界恐慌の様な大規模な金融災害が発生し、世界は大混乱になるでしょう。
③戦火の拡大
ウクライナがロシアにボロ勝ちすれば別ですが、G7に制裁でいじめられたロシアは必ず復讐してきます。(ロシア人は歴史的に見てもそういう民族)戦火が拡大すれば大儲けできる連中が間違いなく存在し、そういった連中が必ず戦争を煽り立てるでしょう。ロシアが制裁を課したNATOとぶつかるという予想もありますが、一方でロシアが日本に矛先を向けてくる可能性の方が私は高いと思います。NATOは核保有国がいて経済力も戦力も膨大でロシアが単独で戦うには荷が重すぎます。アメリカは核保有国に対する直接的な戦闘を避けてきた明確な歴史があるので、ロシアが日本に本格的に攻めかかってきたら日米安保を発動しないでしょう。地政学的に東アジアに孤立した日本は、ロシアから制裁に対する報復の矛先を集中的に向けられる可能性が有ります。要はNATOよりも日本に対しての方が復讐しやすいのです。アメリカは利益が生まれなければ自分の身を犠牲にすることは絶対にありません。アメリカが日本を助けない理由は他にもあります。中国が共同作戦を取ってくる可能性が高いからです。中国は日本にとって最悪のタイミングを必ず狙って攻めてきます。ロシアが北海道に上陸したら、中国も沖縄や九州に上陸しようとするでしょう。こうなったらアメリカは太平洋の西半分を諦め、日本からも手を引くでしょう。日米安保なんて絶対に信じない方が身のためです。(アメリカが西太平洋の権益を重んじれば参戦するでしょうが、ロシアと中国相手に単独では戦争をしないと思う。もしするとすればNATOと共同戦線を張るはず。そうすればそれはまさに第三次世界大戦です。ロシアという国をバラバラに解体して無力化するのはその後になると思う。)
100年前の世界的な事象が何となく、何となくだが今現在と似ている気がしているのは自分だけだろうか?
第一次世界大戦 1914年~1918年
スペイン風邪 1918年~1920年
世界恐慌 1929年10月
例の風邪の流行 2019年~ ⇦いまココ
世界的な戦争の兆し 2022年~ ⇦いまココ
世界的な金融不安 2022年~ ⇦いまココ
= 最期に =
イヤな将来像しか出てこず、私自身イヤになりました。。w
しかしこの様に世界が修羅の様相を呈してきたにもかかわらず、相変わらず日和見主義の我々日本人に大変な危機感を感じています。日本政府が発効したロシアへの制裁も、日本が戦火に巻き込まれる可能性を考慮して実行しているとはとても思えないですし、そのように伝わっても来ません。今の政府もマスコミも国民に対して多くの事実を隠しています。両者の不正に鉄槌を下し、正しい国の舵取りをするため、今こそ我々日本人は目を覚まして行動する時です。これからは世界は戦乱の時代に突入していくでしょう。そんな中、今までの様なキレイ事など通用する余地など殆どありません。日本人がこれから助け・守り・命を懸けて行動していく対象は、現実論まず肉親たる日本人であるべきです。自分の家族の命を犠牲にして他人を助けるのは一般的には愚か者のすることです。今こそ日本人であることを思い出し、戦後GHQが施していった呪縛を打ち破り、団結して立ち上がる時です。でも何を基準に考えたらいいかわからない、という方も大勢いらっしゃるかと思います。そんなときは身近な歴史や民俗学を振り返る事を私はお勧めします。過去の日本人たちがどのような思いで行動してきたのか、その足跡に触れることでヒントが浮かび上がってきます。場合によっては詳しい方に聞くのもいいでしょう。不肖私もコメントなどで質問を受けた際は知る限りの知識と他の有識者の意見を参考に質問に答えさせていただきます。ともに真実に近づいていきましょう。
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