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【国防の質と量の向上が急務!!】陸上自衛隊・第一師団長の国防に対する思いが胸に刺さりまくる。

東京の練馬駐屯地に本部を構える陸上自衛隊・第一師団の兒玉師団長が部隊創設60周年の挨拶で述べた言葉が、日本を取り巻く危機的な状況と現在の自衛隊の危うさを端的に述べています。

陸上自衛隊・第一師団は首都機能の防衛が任務ですが、仮に地方の師団が敗退して数万人規模の敵国の兵隊が雪崩れ込んできた時、1万人足らずでは首都防衛は厳しいかもしれない。
それに陸海空の自衛隊は旧式の装備を使い続けて、ほとんど更新されないという現実があります。わかりやすい事例をあげれば、航空自衛隊の主力戦闘機はF-15J三菱F-2ですが、確かにこの両機は往年の名機といえますが、現代の最新戦闘機と比べるとあまりに旧式すぎるのです。F-15JはアメリカのF-15をもとに作っていますが、その運用開始時期は1976年で、三菱F-2はアメリカのF-16をもとにしていますが、運用開始じきは1978年で、もはや骨董品と言われるような機体です。自衛官が爪に火を点すような厳しい訓練をして飛行技術を磨いても、機体の性能差があり過ぎれば勝負になりません。
兒玉師団長が訴えるように質・量ともに最適化しないと、本当にいざという時には日本はウクライナの様にボロボロにやられて日本という国は滅亡してし、日本人が平和暮らせる地もなくなります。もし日本に敵が攻め込んできたら、私は国を守るために喜んで志願して躊躇なく敵を〇しますが、そんな覚悟の有る現代日本国民って多分0.1%くらいしかいないんじゃないだろうか。自衛隊を支える我々も、いざという時の覚悟や心構えを新たにしなければならない時だと思います。
話しは変わって、日本のダメ政府は防衛費を上げるような議論をしそうですが、そもそも防衛費って正しく使われているのか最近私は疑問を持ち始めています。現場の自衛官はトイレの紙まで節約するほど予算がなく倹約しているそうですが、防衛費の総額は下がっておらず自衛隊員は少子化の影響で減少していると聞いています。装備も最新化されておらず、隊員も減って、尻を拭く紙さえ事欠く状況なのに防衛費が現状維持なんて、きっと血税である防衛費が天下り企業や不正な使い道にジャブジャブ垂れ流しになっているんだと思います。マスゴミはこういった点、しっかり仕事をして報道してもらいたいものです。

自衛隊は日本の防衛を支える要(かなめ)ですが、彼らを支える我々も相応の覚悟をもって自衛隊に向き合い、最適化の支援を強力に推し進める必要があると強く思うのであります。